第6章 ピンガ
「はっ オメーが昨日間違えて飲んじまったやつはな っん イくだけじゃ足りねえのよ男の精液が入る迄とまらねぇのよ」
と言う衝撃的な事実
ってことはこのぐちゃぐちゃ言ってるのはピンガの...
そう思うと赤くなる顔
「やっとわかったか? だからもうはなさねぇよ」
そう言いスパートをかけてくる
「ダメ イクからぁ」
そう言う私に
「オメェのだめは気持ち良すぎてダメになっちゃうのダメだろ?だからやめねぇ」
そう言うと
「くっ イくぞ」
そう言い中に再びぶちまけられる
じんわりとした温かみとどくどくするそれに収縮する壁が歓喜する
チュッと肩のあたりを唇がたどる
時折強く吸い付くそれ
お互いの息が落ち着いた頃ずるりと抜かれるそれ
息が漏れ出るとクスリとした笑い声が聞こえてくる
とろりと流れ出る感覚
のそこを軽く拭かれ風呂場に放り込まれる
ピンガがニヤリとした顔で
「綺麗にしてやる」
そう言い再び塩を噴くほど指でお掃除されたのとベルモットにキスマークを揶揄われたのはまた別の話だった