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【M×N】インターホンはお静かに

第8章 愛のことば


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覚醒し始めた頭は


自然と状況判断してる








お見合い……ぶち壊して……


センセと…、逃げて


部屋に帰ってきて……


廊下で……ヤられて……


風呂でも……シて……



ベッドでも……シた






「……い…てぇ」





自分の身体なのに……

鉛みたいな下半身は、
意思とは裏腹に、全く力が入らない




気怠さと、熱っぽさ


どうしようもない倦怠感







「ん…、」




モゾモゾと背後で気配を感じ、
本能的に逃げようと思ったのに



自由の聞かない身体は、

あっという間に、後ろから包み込まれた





俺に染み付いてしまったんじゃないかって、

錯覚してしまいそうな、センセのニオイ





散々、無茶されて
少し怒ってたはずなのに



何処かでホッとしていて、

やっぱ幸せで……








腰に回された腕に触れ、



掌に指を絡めた






今日、休みだっけ…?


休み、だよな…?





ぼんやり考えながら、


心地よい温度に身を任せようとした俺の耳に







"ピンポーン"と、


機械音が確かに響いて





また、

重い瞼を持ち上げた








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