• テキストサイズ

黒い蝶は夜を舞う*戦国BASARA*

第5章 新たな出会いと・・・


風がそこだけ吹き荒れていた
カン、カンとぶつかる武器

楓「伊達政宗、やめると言え」
伊「noだ。お前こそ諦めろ」
さっき、伊達から攻撃を受け私は相手をしている。
姉上は真田幸村と戦っていて、銃声が聞こえる
楓は二刀流で伊達は六刀流で楓が押している
楓「だんだん、来る頃ね小十郎さんだっけ?
  早く終わらせる」

殺気が先程よりも強くなり伊達は固まってしまった
まるで金縛りでもうけたように・・・
そして楓は動けなくなった伊達を草の上に倒れさせ
首に刀を向けた


楓「言葉は話せるはず(^-^)
  さぁ、やめると言って、退散して」
その瞬間、楓が来てほしくない片倉小十郎が来た

片「政宗様、ご無事ですか。
  いますぐ、そこの奴をどかします」
楓「伊達さんは今、取り込み中なの
  どっかいててくれない?(*^_^*)」
黒くそしてとてつもなく殺気をだす楓
そして笑顔で冷たい目をしていた
片「無理なお願いだな」
楓「へぇ~そんなに大事なのね」
楓はそういいながら周りの音を聞いて
姉上が真田に勝ったのを知った
沙月は交渉が成立したのか、こっちに向かっている
時間稼ぎかな私の仕事は・・・
伊「いつまで上にいるつもりだ忍」
片「名を名乗れ、礼儀だ」
そんなの姉上に習った覚えがない
周りを見ると姉上が沙月と会っていて・・

沙「これは失礼する。武田・上杉共に承諾した。
  これ以上の戦いはこちらには無用。
  楓、行くぞ」
楓「はい。分かりました」
武器をしまい、今まであった殺気を消した
そうすると伊達は動けるようになり、呼び止めた
伊「これからどこに行く忍」
沙「武田の元だ」
楓「来るなら来いよ。受けてやるよ勝負ならね」
去って行った・・・風のように・・・



/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp