第18章 全てを乗り越えて (光秀×舞) R18 リクエスト作品

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「っ、俺を煽るとは…悪い子だ」

奥深い場所で繋がる熱がグンと質量を増し、キツくなる締め付けに眉を寄せながら、徐々に律動を速めていく

「っああ…っ……も……っああ…っ！」

ギュッと掴まれた腕に舞の爪がグッと食い込み、限界を感じ取った光秀は更に激しく攻め立てる

「光秀さん……っ、あ…っ……んあああ！！！」

頬を紅潮させながら啼く舞に唇を寄せ、そっと触れるだけの口付けを落とすと、舞は幸せそうにふわりと微笑んだ

その姿に、愛しさが込み上げる

「舞…。生涯、共にいよう。この命が尽きるまで…俺はお前のものだ」

想いを紡ぎながら再び唇を重ねると、舞はそれに応えるように光秀の熱をギュッと締め付けていく

「っ、舞……っ」

求められる歓びに一気に吐精感が高まり、激しく腰を打ち付けながら快楽に身を委ねると、舞の爪が更にグッと食い込んだ

「み、つひ…でさ…っ、もう……っ…駄目……っあああ！！！！」

「ああ、共にいこう……っ、く……っ」

「んあああぁぁああっ！！！」

身体をビクンと震わせながら達した舞の腰を強く掴み、光秀は奥深く繋がった場所へと熱く滾る白濁を放つ

余すことなく全て注ぎ込んだ後、光秀は舞の身体を優しく抱きしめた

「舞、大丈夫か？少し…無理をさせた」

加減が出来ずに本能のままに求めてしまった事を詫びると、舞は目を丸くした後、くすくすと声を立てて笑った

「ふふっ、光秀さんでも謝る事があるんですね」

「そんなに可笑しいか？」

「っ、ふふっ。素直な光秀さんは凄く珍しいです」

無邪気に笑う舞が愛しくて額にチュッと口付けを落とすと、舞は分かりやすく頬を真っ赤に染め、上目遣いで見つめてくる

「っ、光秀さん…？」

「愛している。これから先もずっと…俺の傍にいろ」

「……っ、光秀さん……っ」

「返事はどうした。俺は今、お前に求婚したつもりだが？」


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