第16章 愛する覚悟 (光秀×舞) R18

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絡み合う熱が心地よく溶け合い、飢えていた心が次第に穏やかさで満たされていく

光秀はゆっくりと唇を離し、舞を抱き上げ視界を反転させると、光秀に乗る形になった舞を見上げながら意地悪な笑みを浮かべた

「いい眺めだな」

「…っ、光秀さん……っ、こんなのは……っ」

「ふっ、偶にはお前に意地悪されるのも悪くないと思ってな。さぁ、好きにしていいぞ」

「っ、光秀さん…！！意地悪……ばっかり……っ」

頬を真っ赤に染めながら瞳を潤ませる舞をジッと見つめると、舞は観念したのかゆっくりと動き始めた

慣れていないのか、辿々しい動きがやけに艶めかしい

少し腰を浮かしては下ろすを繰り返す舞を見上げながら、徐々に支配欲が頭を擡げてくる

光秀は舞の腰を掴むと、下から激しく突き上げた

「んああぁ……っ！！」

「意地悪されるのも悪くないと思ったが…やはり虐める方が好きみたいでな……っ」

再び視界を反転させ、舞の上に乗り上げる

舞の太ももを掴み、一気に激しく突き立てた

「や……っああ！！そんな……っ…激しく……っ」

グジュッと淫らな水音を響かせながら舞の中を激しく往復させると、舞の声が徐々に高らかになっていく

「やあっ、光秀さん…っ！！ああ…っ、んああっ、あっ、あああ…っ！！」

「っ、舞………っ」

光秀の欲望をギュッと締め付け、舞の限界が近いのは明らかだった

光秀自身もまた、キツく締め付けられ、限界が近づいてくるのを感じながら奥へと奥へと腰を打ち付ける

「くっ……は、っ………」

「ああぁぁぁぁーーーーっ！！！」

何度目かわからない口付けを落とし、舞の中へ白濁を放つと、舞も身体をピンと反らせ、同時に絶頂へと達した

ビクン、ビクンと中で脈打つ欲望を離すまいとギュッとキツく締め付けてくる

光秀は最後の一滴まで舞の中へ注ぎ込むと、震える身体を優しく抱きしめた



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