• テキストサイズ

例え世界が変わっても【気象系BL】

第3章 第3話


潤「へぇー…じゃあ俺と雅紀、それに大野さんと二宮くんも一緒に…」

翔「うん…『嵐』ってグループなんだ」

潤「…何?その名前…」

翔「俺も初めて聞いた時は驚いた。でも今ではこれで良かったんだって思ってる」

潤「そっか…」

翔が本当に幸せそうに話すのを見て、きっとその『嵐』ってグループは翔にとって大切なものなんだと実感させらせた

そんな話をしてる所に

<~~~♪>

翔のスマホから着信音が聞こえてきた

翔「『店長』?誰だろう…」

とりあえず翔はその電話に対応していたけど…

翔「あっ…すみません…はい、今日は体調が…はい…連絡が遅くなってすみません…」

そう言って翔は電話を切り、ため息をついていた

潤「電話…誰から?」

翔「ん…多分こっちの世界で俺が行ってるバイト先の店長みたい…連絡なしで休んだから…」

そっか…そうだよな…翔はこっちでは一般人だからな…

すると翔は突然ベッドから起き立ち上がった

潤「…どうしたんだ?」

翔「…ありがとう潤…俺行くね」

潤「…は?」

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp