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イケメン戦国短編集

第4章 妹狐と兄武将(豊臣秀吉)


あとがき
ろくなことしない光秀さんに遊ばれる秀吉さんの話。
というよりこの話秀吉さん以外ほぼ共犯。
そそのかし:信長様、光秀、政宗
薬調合:家康
実行部隊:夢主、三成(?)
といった感じです。
なんで秀吉さんと夢主が激しくまじわったの、
光秀さんだけでなく全員把握しています。
この日三成君は光秀さんの御殿に泊まったようです。
光秀さんから一応夢主と秀吉があっているのを聞いて、
みんなで野次馬しにいったみたいですがね・・・
(その結果が廊下まで響く夢主と秀吉の声です)

夢主ちゃんが見たという光秀さんの部下は間者です。
もっというなら色事を用いる大人のお姉さんです。

光秀さんは妹が秀吉さんを好きなことに、
秀吉さんをからかういいネタになると面白がりつつ、
兄貴風ふかして自分の気持ちを偽り、
中途半端に忍にかかわることに、
内心イライラしていました。
なのでそそのかして、
中途半端な付き合いをやめさせようとした感じです。
結果的にまじわりが一度や二度ですまず忍が、
秀吉さんの部屋の布団の上でぶっ倒れたのは、
さすがの光秀さんも想定していなかった。
あてつけに光秀さんは、
秀吉さんに時々「義兄様」と呼んでくれてもいいぞって、
からみにいくようになります。

光秀さんの出番が多いのは、私が兄貴肌な秀吉さんより、
光秀さんとからむ秀吉さんが好きなせい。
あと安土のほか武将や姫にちょっかいかける光秀さんが、
本当に好きなんですよね。
政宗に酒盛ったり、家康をにやにや見守ったり、
そんな光秀さんが好きです。
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