• テキストサイズ

≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第6章 陽だまりの悪戯R18(三成)





桜も散って葉桜。
庭にはヤマブキの花が咲き、
もう少しすれば庭の端の藤棚の藤も咲くだろう。


薄紫の藤の花は三成の髪の色のようだ。

そんな三成は自室にいた。


暖かな日差しが庭から縁側、
室内まで射し込んでいる。

三成は新しい戦術書やら、
南蛮の医学書の訳書やらを何処からか大量に入手して、連日読み耽っていた。


/ 803ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp