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紅の魂
第5章 男はみんなケダモノ…でも無い?
『紅葉side』
紅葉「いらっしゃいませ!」
完璧な営業スマイルで客を出迎える。
最近よく店に来ている真選組の人だった。
よく仕事をサボりに来ては上司の人に連れ戻されている。
今日もサボりに来たのかな、と想像したら笑えてきた。
沖田「コーヒー一つ。」
#NAME1#「はい!」
注文を聞いてメモをする。
私はそそくさとその場を後にした。
正直、真選組は嫌いだ。
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