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愛しい君へ〜数千年の時を超え〜
第1章 夢
「 !!お願いっ………」
「 ……最後まで居てやれなくてすまない……」
「……っ………!!」
「泣くな……またいつか巡り会おう」
……愛してる………
ゴォォォォォォォ!!
燃え盛る炎にのまれる。
「 !!!!!」
.。.:*・°.。.:*・°.。.:*・°.。.:.。.:*・
「はっ…………!!」
少女はベットから体を起こす
窓から心地よい日差しが入ってくる。
「まただ………」
そう呟いた少女はベットから下り
首にかけてあるネックレスを優しく懐かしそうに撫でる。
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