• テキストサイズ

私の毎日が変わった日

第7章 犬と主人のテスト対決


「ま…まさか…負けた?」
はいショックな事が起きました
「ま…満点って絶対に勝てない」
「今回は1日30分勉強したしな〜凄いだろ〜」
「たった30分?」
「授業で1教科5分起きてればイイだけだったしね」
「授業時間含まないで?」
「レイラも472点じゃん頑張ったよね。小学校の時に算数30点取ったことある子が472点ってさ」
「何でそこまで知ってんのよ」
「レイラの知らないこと無いし」
「最初に干渉しないでって言ったのに」
「いや。その前から知ってた」
「どんだけ調べるんだよ」
「調べるんじゃ無くて知ってたって言う方が正しい。勿論今回のテストの問題も知ってた」
「それって横領じゃ無い?」
「本物のテストの紙を見たのは昨日が最初だから別に横領でも無い」
「仁って何者?」
/ 257ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp