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私の毎日が変わった日

第6章 主人とイヌの駆け引き


「はあ〜」
(どうしたの?レイラ)
「一番バレてはいけないことがバレた」
(それって何?)
「ごめん。葉にも言えない。初めて出来た友達が葉だから隠し事もしたくないんだけど言えないの」
(そっか…いいんですよ別に誰にだって隠し事ぐらいあるんですから)
「一番アイツにはバレたく無かったもう世界の終わりだよ。もしかして外国人に高値で売られたらどうしよう…まさか戦争とかに連れて行かないよね…?」
(大丈夫ですよ。そんな時は私が守りますから)
「うう。葉ありがとう」
(親友として同然ですよ)
「ありがとう。本当にありがとう」
あたしはイイ友達をもらった
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