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神殺し事件が起き日からーー

第3章 闇の世界


【ここからは少しの間アールの視点で楽しんでいただきます。】

やっぱり闇の世界は暗いし冷たいな~ボクはそんな事を考えながら《闇武器屋》へ向かっていた。
「お!アールさんじゃねぇか、また武器を買いに行くんですか?」居酒屋から出てきた闇の住人がボクに話しかけてきた。
「ん?あ~セノか、久しぶりだな~」よく見るとボクと仲良くしてくれているセノだ…セノは闇の住人で身長は174cmでボクより小さいが、初めて仲良くしてくれたやつだ。
「まさかアールさんに会うとはな、相変わらず身長は俺より高いな。」セノはケラケラと笑いながらボクとの差を手で比べ始めた。
「そう言うセノは相変わらずチビだな~ハハッ」そう言うとセノはボクの背中を叩いた。
「ハハッうっさいな~アールさんは最近地上世界で何やってんだ?」セノはボクの隣を歩きながら話しかけてきた。
「あ~最近は《神殺し》やってるぞ~」そう答えた時セノは驚いてボクを見た。
「《神殺し》だと?!ハハッアールさんは相変わらず怖いもの知らずだな…俺とは大違いだ…」セノは少し悲しい笑顔をボクに見せた。
「……セノお前は優しいからそれで良いんじゃねぇの?」ボクはセノの頭を掴みワシャワシャしてやった。
「お、おい!アールさん、俺は子供じゃないぞ!やめろよハハッ」セノは元の明るい笑顔でボクを見た。

走行しているうちにボクは目的の場所《闇武器屋》に到着した。
「アールさん、俺はここで失礼するよ。家に帰って親の面倒を見ないとな、じゃ!」そう言ってセノはボクに手を振って家の方へ駆け出した。
「あ~じゃ~な~」ボクもセノに手を振り返した。

さて、久しぶりの《闇武器屋》に入るとしますか…
スーッ 扉はすんなり開いた。
「お~い、スレイブ~いるか~」ボクは《闇武器屋》の店主スレイブを呼びながら中へと入った。
スレイブはボクのために特別な武器を造ってくれる奴だ、身長は156cmの男子だ。たまに子供と間違われるらしいが…ボクは知らん!

「ん?あ、アールさんじゃないか!」店の奥からスレイブの声がした。
「そこにいたかスレイブ」ボクはそう言いながらスレイブの前にある机に布袋を置いた。
「なんだ?土産か~…お、これはこれは…〈イーリスの瞳、エーレクトラーの瞳、オーケアノスの瞳〉じゃないですか!まさか、殺っちまったんですか?!」スレイブは驚きながら聞いてきた。
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