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【MHA】爆豪勝己誕生祭2018【企画】

第1章 【か】勝気な君へ☆


爆豪
「テメェらが何かコソコソやってんのは、とっくに知ってんだよ」


上鳴/峰田
「Σホア⁉︎」


薙景
「あらら」


…まぁ、隠し切るのは無理だと思ってたけど。


爆豪君って、性格とは裏腹に結構聡いし洞察力も高いからな〜…


薙景
「…気付いてるならさ、このまま知らないフリしてくれないかな」


爆豪君の前に立って、私はそうお願いしてみた。


爆豪君は、一層目を鋭くして私を睨む。


爆豪
「何企んでんだクソシラガ…」


薙景
「そんな警戒する?」


爆豪君の私に対する不信感よ…なんか悲しくなってくるわ。


薙景
「悪いけど、それは秘密。まぁ、悪い事してる訳じゃないからさ…引き返してくれない?」


その時、


──BOMB‼︎


「「‼︎」」

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