• テキストサイズ

黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第22章 バレンタインは戦争だ! ~紫原敦~


香音side


どっどうしよう・・・
今日はバレンタイン
もちろん、女の子にとっての一年間の行事の中でも、1,2を争う超大事なイベントだ

もちろん、彼氏のむっくんにチョコはあげる
いっぱい食べれるようにたくさん作って大きい袋に入れた

なっなのに・・・
むっ君モテすぎだろ!!!!
周りには女子女子女子
正直いってすきがない・・・

「あっカノちん~~!! どうしたの~?」

きずいたっ!
その瞬間女子の女子のにらみ・・・
女の嫉妬って・・・怖い・・・


そんなことを一日中ずっと考えながら私は過ごした
とうとう、部活の時間になった

チョコはまだ私のところにある

「香音どうかしたのかい?」

「氷室先輩!?」

「どうしたの?」

「いやっあのぉ。むっくんにチョコを渡したいんですけど、周りの女子がすごすぎて渡せないんですぅ!!!!どうすればいいですか!」

「あぁ、敦の機嫌が悪い理由はそれか」

「え!?むっくん怒ってましたか?」

「いや、わからないけどかなり機嫌悪かったよ。 香音が早くチョコを渡してくれないからじゃないかな。 今日は、俺とは一緒に帰らないだそうだ。香音やることはわかっているだろう?」

「氷室先輩ありがとうございます!!」

/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp