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黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第20章 海よりも輝いてる君 ~高尾和成~


高尾side

正直いって、香音の水着超みたい
分かってるドキドキして顔がおかしくなってることも

「ごめん!! 和君待った?」

「いや、そこまで待ってないって...ぷっぎゃはははははっ」

「ちょなんで笑うの!? 分かってるよ!似合ってないことぐらい… ふんっ」

「そんなんじゃないって!! 超似合ってる!あんまりにも、可愛くて笑っちまったんだよ」

「もう、そういうこと、軽々しく言わないでよ!!」

「んじゃ、泳ぐぞ!!」

「うんそっそうだね」

今、彼女が一瞬戸惑ったのを俺は見逃さなかった

「どうかした? 隠し事しないでいってみな」

「あっあのね… 私あんまり泳げないの‼ ダサいよね ごめん…」

「ふぅんならよかった」

「え!?」

「だって、もっと一緒に泳げるじゃん!! はい俺がリードしてあげるから」

「ありがとうっ!!」

そういって俺は、彼女の手を握ってゆっくり泳ぎ始めた
彼女もとても楽しそうだった

「あぁ楽しい!! こんなに泳げたの初めて!!」

「俺も、香音ちゃんがこんな泳げなかったとは思わなかったぷっはははっ」

「笑わないでよ!! もう、かず君最低っ!!」

あっ怒っちゃった

「ごめんごめん じゃあこれで許して」

「チュッ」

俺は、彼女にキスをした

「///許す」

「あがろっか」

「うん、また一緒に行こうね」

やっぱり、香音はカワイイ///
また一緒に行こうな
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