• テキストサイズ

黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第16章 お前は、いつもだ ~赤司征十郎~


香音side


今日は、赤司君の家で勉強会
正直言って私は勉強はいい方だと思う
赤司君ほどじゃないけど…

[ピンポーン]

赤司君の家のインターホンを押すと
前の大きな門がゆっくり開いていった

(あいかわらずすごいなぁ)

「やぁ、香音いらっしゃい」

赤司君が優しい笑顔でこっちに向かってきた

「あっ赤司君! こんにちは 今日はありがとね」

「いや、誘ったのは僕の方だ。 礼をいうよ」

そういって、私たちは、赤司君の部屋に入って行った

私は、順調に問題を解いていったがどうしても分からない問題があった
まぁ、迷惑をかけまいと、一人で考えたがわかんない
それを、察したように

「香音どこか分からないのか?」

そういって、私の方に近づいた

[近いよぉ///]

「どうかしたか?」

「いや!! 何もないよ!! ごめんねありがとうよくわかったよ!!」

「いや、これぐらいなら、いくらでも教えてやろう」

赤司君ってやっぱり優しいなぁ
/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp