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黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第4章 俺が薬になるっす!! ~黄瀬涼太~


香音side


なんだか、体がダルイ…
改めて、自分の体が大切ということが分かった

「はぁ… せっかく今日は、きーちゃんとデートだったのにぃ」


それに、風邪ひいたってメール送ったら


「そーなんすか(>_<) じゃあ、また今度いこう!!」


ってきただけ…


お母さんもいないし、お父さんもいない…


泣きそうだよ・・・


「きーちゃん、会いたいよぉ」


思わず私はそう嘆いた



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