• テキストサイズ

kagero【気象系BL】

第12章 彩雲


【翔】

『さあ、どうぞ、見てください!』
と言わんばかりに広げられた脚の中心で、満開に花開いたかのような智くんの…

「ちょっと、大胆過ぎな~い?」

俺は少し笑いながら指を二本に増やす

「だってさ~!俺さっき、翔くんにイカされたんだよ?出してないのに…『ああ、気持ち良かった、チャンチャン♪』…な訳ないでしょ?ちゃんと完結、してもらわないとね~
中で逆流しちゃってるから、おかしくなりそうだったもんね!」

もんね!
って今この状況で、そのドヤ顔…

智くん、君ってほんとにさ~…

可愛いから、ご褒美に思いっきり中のコリコリを押してやった

「あああっ、翔くん…ソコ…気持ち、いい」
「じゃあ、もう一回、イッちゃう~?」

指を3本にしようとしたその時。
智くんは俺の手首を掴んだ

「俺の中でイキたいって、そう言ったよね?
俺も、翔くんと一緒に、イキたいな…」

いいよ…

そうだよね…

ひとつになろう…智くん

「じゃ、着けて♡」

俺の言葉に少しニヤリと笑った彼は、枕の下から四角い袋を取り立ち、歯でそれを開けた

そして、中から出した丸を咥え、俺の脚の間に入ってきた

口で…って?

智くんは、唇と歯を器用に使って、滾る俺んのに、あっという間にゴムを掛けた


……ヤラシイんだぁ~、智くん

こんな技、どこで覚えた?ええ~??


「じゃ、イレるからさ…さっきみたいにやってよ~」


膝立ちする俺

その前に正座する智くん…

潤んだ目で俺を見上げた彼は、頷いてから、今度はベッドに四つん這いになり、顔を付けて両手でお尻の肉を引っ張った


「……すごっ…」
思わず漏れた声に、智くんは、

「…恥ずかしいから、早くイレてよ…翔くんの熱いの、中に…ちょうだい…」

そう言った


その1.5秒後…

俺は彼の晒された秘肉を割り、熱い猛りを突き刺した


/ 351ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp