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華の剣士 2 四獣篇

第1章 前作のあらすじ


ハヨン … 第1王子リョンヤンの専属護衛者の一人 チェ家の当主の弟の娘。赤い瞳を持ち、武術では特に体術や剣術め男よりも勝るものがある。 剣は父の作った刀の一つ。 父の死後、母と身一つになった。

チャンヒ …ハヨンの母 父親は刀鍜冶をしていた。ハヨンの父は彼に弟子入りして、その後結婚。少しのんびりとした性格。


ヨウ…東の異国の男。ハヨンに武術を教える。自分にも他人にも厳しい男。

リョンヤン…燐の国の第1王子リョンヘとは双子。体が弱いが、獣を操る力が近年の王よりも強く、期待されている。派閥は貴族よりでも庶民よりでもない。イルウォンは彼の教育係。

イルウォン…この国の宰相。なぜかハヨンは彼が苦手で、悪寒がすることもある。

ヘウォン…白虎隊隊長 現王の唯一の専属護衛 この国でヘウォンの右に出る者はいないと言われる。
大刀と刀を使うことができる。
豪胆な性格。何かとハヨンを気にかけている。

ハイル…白虎隊副隊長。ハヨンの直属の上司。
物腰柔らかで、ハヨンにも敬語で話す。
ヘウォンとは歳は離れているものの軽口を叩きあえるほどの仲。


ソンドク…燐の国の初代王。四獣を従え魔物が荒らしたこの地を再興した


ヒョンテ…医術師 ハヨンに基本的な医術を教えたもの。ハヨンの生活が困窮していたとき、手伝いとして雇ってくれていた。かなり理系頭なので、最初にハヨンが白虎隊を目指すと言ったときは反対した。

ソ・チェソン…朱雀隊の隊長
カム・ドユン…玄武の隊長

ドゥナ…ハヨンの叔母。父方の妹にあたる。

ヨンホ…武術の国滓の王子。ハヨンやリョンヘには好印象を持っている。







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