• テキストサイズ

オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥

第4章 ♥♥♥♥



「達する感覚と尿意というのは、似ているんですよね…。なので毎回それをトイレで片付けてしまうというのは、ちょっと」
「じゃあ、トイレ我慢した方がいいですか?」
「いえ、本当の尿意の場合もありますし、我慢はよくないと思います。女性は膀胱炎になりやすいですしね」
「じゃあ、どうしたら…」
「ここでして頂けますか」

ハァン!?無理です!そういう趣味ないです!!

「いや、すみません。そうではなくて、『ここで漏らしてしまっても構わない』という気持ちで臨んで欲しいということです」

か、構いますけど!?漏らしたくないですけど!?

「桃浜さん、桃浜さんが感じている尿意は多分尿意ではないんです。いえ、尿意の可能性もあるにはあるんですが。でもその一線をどうしても越えて頂きたくて」
「でも…もし本当に漏らしちゃったら…」
「ここには濡れて困るものはないので大丈夫です」
「で、でも、伊豆さんにかかります!」
「大丈夫です。着替えはありますので」

だいじょばないですよ!!
プロ根性ってこういうこと!?改めて凄いなこの人!

「桃浜さん」
伊豆さんはズイと顔を私に寄せた。

「私を信じて、預けるとおっしゃって下さいましたね。お願いします。何も恥ずかしいことではありませんから」

いや、恥ずかしいことだと思いますよ…。

でも私ってば、弱いんだなあ伊豆さんのこの目に。
こんな真剣な顔で見据えられたら、なんでもオッケー出してしまうよ。

ああもう、しょうがない。信じると決めたのは私なんだから。

私はコクリと、伊豆さんの目を見ながら頷いたのだった。

/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp