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好きになってはいけない相手

第8章 結婚式


右京「おや?いつ接点が?」

『私の行きつけの美容院で、私が予約すると必ず琉生さんなんです』

右京「おや…珍しいですね」

は何が珍しいのか分からなかった

右京「琉生は予約が取れないほどの人気美容師何ですよ」

『え…?』

は右京が“琉生”と呼び捨てで呼んだことにキョトンとする

『右京さんも知ってるんですか?』

琉生「呼んだ?」

『っ…!?』

いつの間にか顔見知りの琉生がいた事には驚き固まる
何故ここにいるのかと

右京「琉生は昴の上の8男です」

『…え…』

琉生「よろしくね」

は男兄弟の多さにクラリとした
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