• テキストサイズ

真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第27章 真選組のデート


【土方side】

ありゃかなり落ち込んでたな。

名無しは何でも抱え込むからな。

近藤「くっそ、とっつぁんが急に呼んだりしなきゃ辻を説得できたのに!」

土方「説得したって意味ねぇと思うぜ」

近藤「どういう意味だ」

土方「おそらく、辻が整理したい気持ちってのがは復讐心がどーたらって話じゃねぇからな」

近藤さんはわけがわからないと言うように俺を見るがこれ以上言っちゃさすがにまずいからな。

土方「いや、なんでもねぇ。とにかく今の辻には何しても意味ねぇからそっとしといてやってくれ」

近藤「まったく、トシはいつもそうやってはぐらかす。

わかった、ならこれ以上辻にとやかく言うのはやめておく」

土方「あぁ」

まぁ、辻が名無しへの気持ちの整理がついた頃にまた真選組に入れてやってもいいか。
/ 356ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp