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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第21章 真選組の年越し


ザキ「沖田隊長!副長から解放されたんですね!」

今まで捕まってたんだ。

総悟「ったく、報告書だの始末書だのめんどくさい仕事は苦手でィ」

名無し「ほんと、なんでこんな人が真選組の一番隊隊長になれたんだか」

土方「まったくだ…」

土方さんが煙草をくわえながら歩いてくる。

名無し「お疲れ様です」

土方「おう。今日はもう仕事はほとんど終わったからもう自由にしてくれてかまわねぇぞ」

名無し「はい!」

この後どうしようかなぁ?

ザキ「名無し、一緒に出かけない?」

名無し「良いね!どこに?」

ザキ「年越しそば食べに!」

年越しそばかぁ!

名無し「行く行く!!」

総悟「俺も行きまさァ」

珍しいこともあるんだ。

総悟が自ら行くって言うなんて。

ザキ「沖田隊長も!?珍しい!副長はどうですか?」

土方「え、俺?まぁ大晦日なんだし年越しそばは食いてぇな」

ザキ「じゃあ行きましょう!」

総悟「えぇ、土方さんも来るんですかィ?」

総悟があからさまに嫌な顔をする。

土方「何だ、総悟。斬るぞ」

怖い怖い…
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