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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第5章 屯所生活


名無し「うぅ…ん…」

朝か…起きなきゃ…寝返りをうつとトンっ…と誰かにぶつかった。

名無し「あれ…?」

うっすら目を開けると目の前に赤いアイマスクをつけた栗色の髪の青年が…

名無し「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

沖田「うるさいんでィ。鼓膜がやぶれまさぁァ」

名無し「ななな何で沖田さんが私の布団にいるんですか!!」

パニック!何で!沖田さんが!!

沖田「何言ってるんでィ。ここは俺の布団でさァ」

名無し「へっ!?」

頭の整理が追いつかない。

沖田「昨日寝ようと思って部屋に入ったら名無しが寝ていたんでさぁ」

名無し「嘘でしょ…私部屋間違えたんだ!」

気づいた途端に顔が熱くなる。

名無し「どうして起こしてくれなかったんですかぁ!///」

沖田「起こしやしたよ。でも全く起きる気配が無かったから諦めたんでさァ」

何それ、全部私が悪いんじゃん!!

名無し「すいません!///」

すると沖田さんは突然私の唇を指でなぞる。

沖田「年頃の女の子が男の布団で寝るなんて。しかもあんなに無防備に…キスくらいされても文句は言えませんぜ?」

私は慌てて口をおさえた。

沖田「安心しなせぇ。何もしてやせんよ」

沖田さんは楽しむように笑う。

名無し「////////…!!」

沖田「くくっ…名無しのその表情ドS心揺さぶられまさァ」

やっぱりこの人嫌だぁぁぁ(泣)
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