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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第13章 真選組の慰安旅行


近藤「ーぃ…おーい」

名無し「はぁ…」

近藤「名無しー!!」

名無し「えっ!あ、はい!?」

近藤さんが不思議そうに私を見ている。

近藤「何かあったのか?えらくぼーっとしているが」

今朝土方さんに言われた事がずっと脳内リピートしている。

名無し「いや、何でもないです。すみません」

近藤「なら良いんだが…今日はトシと総悟の様子もおかしいからな」

総悟はいつものように土方さんに喧嘩売ってないし、

土方さんは煙草の量が異常なほどに多い。

煙草だけでなくマヨネーズの量も多かったような…

うぅ、思い出すだけで気分が…

朝あんな事があったせいで私も2人と話しずらいし…

名無し「きっと、旅行で疲れてるんですよ!すぐに元通りになりますって!」

ごめんなさい、近藤さん。

私の口からは説明できないです…

近藤「なるほど!最終日なんだから仕方がないか!」
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