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探偵×魔法
第2章 米花町
御主人様であるヴォルデモート卿と午後のお茶会中にメノウが真っ暗になり、自分の身体に大きな衝撃が襲ったことは覚えている。
目が覚めたらとある公園のベンチに座っていた。
私は魔法界のスマホで現在地を調べてみると此処は日本の“米花町”という場所だった。
“例のあの人”について検索をしても何もヒットしなかった。
これは世にいう“トリップ”というヤツだ。
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