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獣電戦隊キョウリュウジャー

第16章 「あぶなァーい!スピリットベース」




『??みんな?』

ダイゴ「お?おう!」

『何でみんな顔赤いの…?』

ノブハル「何でもない何でもない!」

ソウジ「…//」

イアン「本当にちゃんは可愛いなーってね」

『何言ってるんですか~』

ダイゴ「(何かすっげぇ心臓がうるさい…まさか病気!?)」

ノブハル「(うわ、何あの顔…可愛いよ///)」

ソウジ「(いつも学校で見てるけど…何でこんなに…//)」

イアン「(俺としたことが…1人の女の子に意識するとは…//)」

『?』

のネックレスが光る

『みんな!!デーボモンスターが!!』

ダイゴ「わかった!行こう!」

『でも…まだ充電が終わってない獣電池があるの…』

イアン「じゃあちゃんは待っててくれ」

ソウジ「充電が終わったら持ってきてくれる?」

『わかった!』

みんなはスピリットベースを出た

『早く溜まれー…』

は獣電池を眺めた

トリン「!」

『トリン…みんなデーボモンスターのところに向かったよ』

トリン「そうか。君は何を?」

『まだ完璧に充電されてない獣電池があるから…充電が終わったら獣電池を届けようと…』

トリン「そうか。分かった。私も彼らの元に向かう」

『気をつけてね…』

トリン「あぁ」

トリンはスピリットベースを出た

『もう…早くしてよー…』


ドサッ!


「うわっ!!」

『!!』

が振り向くとそこには

『ラッキューロ…!?』

ラッキューロ《あ!!お前は!!》

『何でここに…!!』

は急いでガブリボルバーを手に取った

『どうしてアナタがここにいるの…!?』

ラッキューロ《うわぁぁ~!ここっが敵の基地かぁ~!ちょっと感動~!》

『ここから出てって!!』

ラッキューロ《ラッキュ??お前を捕まえればカオス様も大喜び~!》

ラッキューロはを追いかける


~♪~♪~♪~


『!!』

ポケットの携帯が鳴る

画面には“立風館ソウジ”という文字が

『ソウジくん!!』

はラッキューロから逃げながら携帯を開いた

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