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獣電戦隊キョウリュウジャー

第9章 「いかれ!ダイゴのだいピンチ」




―――スピリットベース―――


ダイゴ「みんな!俺たちがやることを分かりやすく絵にしてみた!」

ダイゴはテーブルにスケッチブックを置いた

ダイゴ「十大獣電竜とガーディアンズの力を復活させて、を狙い、人間を滅ぼそうとしてるデーボス軍をぶっ潰す!だろ??」

トリン「非常に大雑把だがその通りだ」

アミィ「ワオ!これラミレスね!可愛い~!」

ダイゴ「早く他の先輩や獣電竜たちにも会いたいぜ~!」

ダイゴはペンダントを眺めた

ソウジ「そっか。それお父さんの置き土産だったよね」

ダイゴ「あぁ。俺の人生の道しるべだ」

イアン「…ちょと俺の研究のためにそのペンダント…貸してくんない??」

ダイゴ「おぉ、いいとも!」


ガクッ…


ノブハル「軽っ!そんなにあっさり…」

イアン「だよな。大事なもんが手元にある幸せをわかっちゃいねぇ」

ダイゴ「へへっ」

イアン「他に親父さんが残したものは何かねぇか?」

ダイゴ「ん~…置手紙とか、使ってた道具はバッグの中に……?」

『どうしたの…?』

ダイゴ「旅のバッグ…島に置きっぱなしだ!!」

「「「「『えぇ~!?』」」」」


―――――


ダイゴはトリンと共に島にバッグを取りに行った

は1人スピリットベースに残っていた

『(落ち着く…)』

居場所というのをよく考えてこなかったけど…

自分が居心地がいい場所が居場所なんだなぁ…

何言ってるんだろ


ポウ…


のネックレスが光りだす

『デーボス軍…!!』

は急いで向かった


~♪~♪~♪~


イアン《みんな!デーボモンスターだ!》

ダイゴさんのいない今現れるなんて…!

『みんな…!』

が着いた頃にはみんなはもう集まっていた

『遅れてごめんね…って…どうしたの…?』

みんながケンカしてる…

アミィ《聞いてよちゃん!!イアンが…!!》

イアン《そんなことよりノッさんだ!!》

ノブハル《ソウジくん!!そんなにつまんなかった!?》

ソウジ《いくらアミィさんでも許せない!!》

『何が…起こったの…?』

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