• テキストサイズ

獣電戦隊キョウリュウジャー

第51章 「ブレイブにつたわれ(ダイゴ寄りの方はこちらへ)」




ダイゴとは広場を歩いていた

街には笑い声が溢れていた

ダイゴ「大丈夫か?」

『うん、大丈夫。ありがとう』

ダイゴ「お前の辛い顔を見るのは…もう嫌だからな」

ダイゴはの頭を撫でた

ダイゴ「お前は大事な奴だからな」

『(期待しちゃ、だめ……キングはアミィさんのこと……)』

はいつも守り、側にいてくれたダイゴを好きになっていた

『あはは…ありがとう!私も、キングのこと大事って思ってるよ』

ダイゴ「…」

『次どこ行こうか?キングはどこか行きたいとこある…』

ダイゴ「!」

ダイゴはを抱きしめた

『キング……?』

ダイゴ「……お前が死んだとき…死ぬほど怖かった……意識が戻って…目を覚ましたお前を見た瞬間…もう離したくねぇって思ったんだ…!」

『キング……』

ダイゴ「この気持ちがようやくわかった。俺は… のことが好きなんだ」

『で、でもキングはアミィさんのこと…』

ダイゴ「アミィ?アミィは大事な仲間だ」

『でも…2人でストロベリーパフェ…』

ダイゴ「約束だったからな!」

は脱力してダイゴにもたれかかった

ダイゴ「!?」

『よかったあ…私てっきり……』

ダイゴ「…?」

『私も好きだよ…キングのこと……あの時の…キスも覚えてる』

ダイゴ「えっ…」

はダイゴの服を引っ張りキスをした

ダイゴ「!」

『ふふっ』

ダイゴはを抱き締めた

ダイゴ「…あんまり可愛いことすんな……」

『え…』

ダイゴはの頬を包み、持ち上げて口づけした



/ 363ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp