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鳥籠【R18】

第7章 #07


名前は自分の部屋にいた。
自分の部屋のベットに寝転がってスマホを見ている。
メッセージが来ないかなとラ○ンのタイムラインを眺めていた。
「絡んでくれるかな…?」
 八神からラ○ンのスタンプがタイムラインに送られてくる。
猫の絵柄で「ノート見せて」と描いてある。名前はスタンプで「いいよ」と送る。
今までの八神の授業態度を見てると、ノートに書いている様子はなかった。
勉強はできないが美形で喧嘩が強いので一目置かれている。
口撃と拳が凄い。それ故クラスでは怖がられている。
名前はそんな八神の意外な一面を見た。
太股を擦りつけ、もじもじさせる。名前はオナニーがしたくてたまらない。
恥かしくて文字が打てない。明日からちゃんと授業出ると書いてあった。八神は名前の隣の席だ。
これでは八神の事を怖がっているいじめっ子は手を出せないだろう。
 名前は服越しに陰核に触れようとした。
(俺の許可なくオナニーしちゃダメだぞ)
名前は八神の言葉を思い出す。名前の伸ばされた指は陰核に触れない。
言いたい事も文字にできず留まる。
「っは…。危ない危ない…。」
 名前が考え事をしているうちに数十分経つ。
「名前。反応ないけど寝たのか?
じゃあ俺も寝るまた明日な。おやすみ。」
の後にキスしてるスタンプが送られていた。
名前は頬を赤らめて慌てる。
名前もキスしてるスタンプを八神のタイムラインに送り、
眠りに落ちた。
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