第4章 #04
「おぇえ…。」
名前は口を掌で抑える。
八神は名前の唇から自分の精液が零れているのを見つけ指で拭う。
名前の頭を撫でた後、抱き締める。
「名前…。大丈夫か?」
「だ…だいじょうぶじゃないです…だしすぎですって…。」
名前は喉音を鳴らし精液を飲み込む。
「口の中見せてみろ。」
「はへ…?」
名前が口を開ける。
八神の粘り気のある精液が見えた。
「うわ…すっげエロい…。」
八神は笑う。
「口閉じていいぞ。」
名前は八神に言われ口を閉じる。
「んひぃ…。」
名前の目尻から涙が零れ落ちる。
「名前。これからもずっとこうやって遊んでくれるよな?」
「…どういう意味です?」