• テキストサイズ

君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第17章 three-piece LOVERS 後編


「バニー……
 大丈夫だから。」

「でも……虎徹…さん……」

「怖がンなくてもいい。
 ホラ……ライアンに見せてやれよ。」

「アッ……ダメ…」

「ダメじゃねーって。
 いつも俺にどーやって愛されてンのか
 見てもらおーぜ。」

「…………ン。」



ライアンの借りてるプレジデントスイートのベッドルーム。

ま、ベッドルーム自体が3つもあるんだけどさ。

ここはマスターベッドルーム…っつーのかな。

とにかく、部屋もベッドもバカみてーに広い!


その広いベッドの上に俺とバニー。

ライアンは少し離れた場所に置いてあるイージーチェアに腰掛け、ゆったりと腕と脚を組んでる。

でもその視線は一分の隙も無く俺とバニーを食い入るみてーに見つめてた。
/ 461ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp