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Send this song 【アイナナ】

第2章 prologue



「あすかの歌声は、いつかたくさんの人を幸せにするわ。」


「…わたしの、うた?」


「ええ。だから、歌いなさい。誰かを想って。」



幼かったころに聞いたお母さんの言葉は、今でも鮮明に覚えてる。





私は今日も

その言葉を信じて、ただ歌う




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