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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第7章 ラーメン食べよう〜六つ子と私



「は?」

「あ、あああああぁ、お腹いっぱいだなぁー!!! 皆も遅い時間だし帰った方がいいんじゃないかなぁ?!」

 私は一松が暴れる前にすかさず場の空気を変えた。
 余計な事を言うなとカラ松に視線を向けたが、何を勘違いしたのかウィンクで返された。
 いや、なに、なんのウィンク?
 こんな時間から私のアバラ狙いに来てるんじゃないでしょうね?

「私も帰ってお風呂入らなきゃだしまた今度皆で遊ぼー・・・ふわぁ、言ったら眠くなってきた」

「ていうか僕らも寧ろ寝ようとしてて、おそ松兄さんがしつこいからラーメン食べに来たんだった」

「あ、そういえばそうだった」

 トド松とチョロ松も立ち上がる、やっと六つ子も帰るモードかな?

「じゃぁ、皆またねー!!おやすみっ」

「事故すんなよー!」

 最後だけやっとまともに私に手を振ってくれるおそ松。
 私は6人に手を振って外に出た。


 外、寒ーーーーっ!!!!!
 折角中であったまったのにまた体冷えちゃうよ、早く家に帰ってシャワー浴びないと。
 風呂も浸かりたいけど今日はシャワーでいいか・・・。


 そして家についた後、制服を脱いだ時に気づいた。

「あ、パーカー忘れた」

 最近もの忘れの激しい私である。
 
 寒かった訳だ。

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