• テキストサイズ

【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第2章 平穏な日々に嵐はやってくる~カラ松~



 バタンと扉を閉め、内側からちゃんと鍵を閉めチェーンもかける。
 うん、ちゃんと施錠。

 リビングに戻りもう一服しようとコタツに入ろうとしたら、畳まれた服が一枚出しっぱなしになっているのに気が付いた。

「あれ、まだ残ってたんだ。あんな服持ってたかな・・・」

 それを持ち上げて広げて服を確認する。

 そして、それをまた黙って元通りに畳む。

「・・・・・・・・・・」

 カラリとベランダ側の窓をあけ、冷たい空気を体いっぱいに吸い込む。

「すぅ~~~~~~・・・・・・・・」



「やっぱ鍵返せゴルァぁぁぁあああ!!!!」



 リビングには、カラ松の顔が付けられたパーカーが静かに佇んでいた・・・


「お気に入りのパーカーだったのにっ・・・もう二度と着れないよぉぉぉおおおお~~!!!」


 ぐぅ、こんな落ちは!!いりません!!!

/ 2205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp