第1章 黒バス(黄瀬)
~到着~
ピンポーン♪
チャイムを鳴らすとすぐに
「はいっす!!」
と、元気な愛しい彼氏の声がした。
「OOっち!待ってたっす。あがってあがって」
「うん、お邪魔しまーす」
入るとすぐに黄瀬君の部屋へ連れて行かれた。
「待っててくださいっす。お茶持ってくるっす!」
「えっ?いいよぅ・・・。べつに平気だから」
「だめっす。OOっちこそ座っててくださいっす」
といって、黄瀬君は部屋をでた。
なにか、しようとケータイをいじるがもう充電がなく
iPodも故障中
(マジか・・・)
落ち着かずに部屋を見回す。
「・・・結構きれい・・・」