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*愛のある重なりを*〜テニプリ〜【裏】

第5章 会長の責任*跡部



○○「はぁ…はぁ…。凄く気持ちいいです…景吾さん…。」

だんだんと快感の波が大きくなり、私はすっかり感じ始めていた。


跡部「俺様もだ…そろそろ、やべぇな。」


その瞬間。今までゆっくりのスピードだったのが嘘のようにピストンが早くなった。

突然のとんでもない快感に私は大きく声を上げ、腰を反らせる。

○○「あっ!はぁ、あぁ…あぁ!」

気持ち良くて、頭がこの状況についていけてない…。

○○「ああぁ!も、もう、ダメです…っあぁ!!」

ビクビクと痙攣する私を抱きしめながら景吾さんも果てた。


………


跡部「はぁ…おい。こっちを向け。」

私は景吾さんに抱きしめられながらブルブルと顔を横に振る。

○○「い、嫌ですっ」

今の光景を思い出すと、恥ずかしくて…。

手で顔を隠して下を向く。

跡部「…お前、俺様に逆らうのか?あーん?」

すると景吾さんはまだ露わになっている私の胸を優しく揉んだ。

まるで焦らしているように…。

○○「あんっ!…ん…で、でも、恥ずかしくて…////」

まだまだ敏感な突起も触ってもらえない…。

物足りなさから無意識に私は自分の胸を景吾さんの胸に押し付けていた。

跡部「はっ!とんだ淫乱野郎だぜ。…仕方ねぇな。お望み通り触ってやるよ。」

カリっと爪を立てられ、ビクっと体が震え、甘い声が出る。


そして、体の力が無くなったその瞬間。
景吾さんは私の顔にある手を退けて濃密なキスをしてきた。


○○「んんっ!??ん、…ん」

長い長いキス…。

次第に体重をかけられ、もうすぐソファーに押し倒される…。

(もう……どうでも、いいや…)

考える事を放棄した私は大人しく景吾さんにされるがまま。

跡部「…○○…愛してるぜ…。」

そんなような事が聞こえたけど、今の私には全く耳に入らなくて…。

そのあとはもう、何をしたかもあまり覚えていないんだ。


景吾さんの事、大好きだなぁって思ったくらいで……。


景吾さんも、同じ事思ってるといいな…。


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