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【イケメン戦国】蒼い瞳の向こう側

第2章 2.消えてしまった時間





「ーーっん!!ハァハァ。。。
  ちょっ!政宗!!!」



はると呼ばれて女の子が
苦しそうに無理矢理政宗から唇を離す。

政宗はまだ足りなさそうに
いじわるな顔をうかべていう。



「なんだよ、まだ足りない。お前は違うのか??」



「!!!そーゆことじゃなくてっ!!」


顔を真っ赤にして答える


「じゃあどーゆことだよ??」


にやっとしながらまた口づけをしそうな政宗を制止していう。



「だから!人がいるんだってば!!」



「あ???」



はるに促され、はるを抱いたまま
私に目線を移す政宗。




ーーーっ!!!




思わす身構える。
でも私の想像していた政宗の目じゃなくて。



それは一番初め。
私と出逢ったときに向けられた冷たい目だった。




なぜ期待していたんだろう。
なぜ、次再開したときは
いつもみたいに優しい目を私に向けて
大きく手を広げて包んでくれるなんて
なんでおもったんだろう。


人間あまりにショックを受けると
何も感じなくなるのか。
冷たい目と共に
喉元につき出された刀を見ても
何も思わなかった。

動けなかった。



最愛の人に
このまま殺されるなら
もうそれはそれでいいとさえ思った。


 
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