• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第50章 覚悟と選択




エンター《ゴーバスターズ、さっそく見に来ていただいたんですねぇ。メルシー》

『(みんなが…来てるの…?)』

ヒロム《エンター!!!》

エンター《もうすぐで完成です…》

リュウジ《完成…?》

エンター《気をつけてください?今は…溢れる力を自分でも止められません…!》


ジジッ…


『あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』

不気味な音と共に電流が流れ込んでくるようなビリビリとした感覚が襲ってきた

しばらくすると止み、また始まる――


『う…』


エンター《ピンクバスター。もう少し力を私にください。これではゴーバスターズに勝てません》

『ふざけないで…私だってゴーバスターズよ…。あなたに協力なんてしたくない…!!』

エンター《…そうですか。しかし残念ですね。あなたの力を奪うのは…簡単なんです》


ジジッ…


『い…やぁ…っ…あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』

今までにない痛みと苦しみ

しかしそれはすぐに終わった


『…!!』


自分の腕を見て驚いた

自分の右腕がデータに変わっていく

ゆっくりとだが侵食は進んでいた

『嫌だ…!私…消えちゃうの…!?』


の目の前に映像が現れる

/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp