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特命戦隊ゴーバスターズ

第49章 仕掛けられていた罠




エスケイプは巨大化し、エスケイプζ(ゼータ)に

建物を融合したエスケイプの中から人間の姿が

建物内で働いていた従業員だ

従業員は走って逃げていった

マサト《まだ人間は融合できないらしいな…。今のうち倒さないと…》

エスケイプ《フ…フフフフフ!!!》

J《よし、俺のマーカーシステム作動!!》


《コールド モード》


リュウジ《司令室!バスターマシンとライオーを!》

エスケイプ《行くわよ…ゴク…!マゴク…!》

リュウジたちはゴーバスターキングに合体

『みんな…お願い…!』

は戦いを見守っていたが…

ネココ《…!時間だ!》

『え…!?もう…!?』

のパワードカスタムの効力が切れた

『う…』

ネココ「!早く傘を」

『わかってるって…』

は傘を開く

『10分なんてあっという間だね…。もっと長く続けばいいのに…っ』

ゴーバスターキングの必殺技でエスケイプは爆発

はすぐにエスケイプの元に向かった

『エスケイプ…』

エスケイプ「パパ…あたし…イイモノに…なったでしょ…?」

エスケイプはデータとなって消えていく

リュウジ《あぁ…》

エスケイプは消えた――

の瞳から涙が溢れた

『こんなの…酷い…っ』

陣は優しくの肩を引き寄せた

ヨーコ《リュウさん……行こう…?ヒロムを止めなきゃ…!》

リュウジ《あぁ…》

『うん…』


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