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特命戦隊ゴーバスターズ

第40章 必殺!メサイアの拳




~♪~♪~♪~


仲村《敵メガゾード転送反応!転送完了まで3分です!》

『了解』

3分か…

リュウジはメタロイドとの戦いに苦戦している

やっぱり自分も参戦した方がいいんでは…

と思うがリュウジが心配なのかケンタがの服を握り締めている

そんなケンタの手をは握り締めた

ケンタ「…!」

『大丈夫。リュウジさんは負けないよ』


~♪~♪~♪~


仲村《敵メガゾード転送完了!来ます!》

そこに応戦に来たヨーコが駆けつけた

しかしリュウジの体からは煙が…

『(大変…熱暴走が…!!)』

リュウジは熱暴走を起こしてメタロイドに致命傷を負わせた

そして限界になり変身が解けた

ヨーコがライオーブラスターでメタロイドにトドメを刺した

ヨーコ《削除完了。リュウさんっ!!》

とケンタも駆け寄った

『行って!ヨーコちゃん!』

ヨーコ《わかった!》

ゴリサキはお手製にのアイスパックマントを被せた

『ゴリサキ、こっちのアイスパック押さえてて』

ゴリサキ「うん、わかった」


―――――


今回も無事に戦いが終わった

ケンタは父親にちゃんと認めてもらうために道場に向かった

ゴーバスターズたちは心配そうに外で見守っていた

すると勢いよくケンタが2階から降りてきた

ケンタ「認めてもらえた!」

『よかったねー!!』

リュウジは優しくケンタの頭を撫でた

ケンタ「お姉ちゃん」

『ん?』

はしゃがんで目線を合わせた


チュ


『!』

「「「あ」」」

ケンタ「俺、立派なエンジニアになる。そしたら…俺と結婚してよ!」

『え…!』

「「「えぇぇぇぇぇぇ!!?」」」

リュウジ「ケ、ケンタ…!お前…!」

ケンタ「俺、本気だよ!」

『じゃあ…あのお兄ちゃんたちよりも強くなってね』

ケンタ「押忍!」

ケンタは嬉しそうに道場に戻って行った

『ふふっ』

ヨーコ「ってばモテモテだねっ!」

『いやいや…』

ヒロム「お前…結婚って…いいのかよ…!」

リュウジ「ダメだ…そんなのは絶対に…」

マサト「お前らダメージ受けすぎだろ!」


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