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特命戦隊ゴーバスターズ

第39章 実況!エースデスマッチ




ドームに着いたリュウジたち

リュウジはライオーのもう1つの力を試した

新たな合体“ゴーバスターキング”となることができた

森下「ゴーバスターキング…まさか5体合体するなんて…」

黒木「あれがライオーの隠された力か…。そしてメタロイドはやはり…」

リュウジ《メタロイドは見つからなかったんじゃない…。最初から目の前にいたんだ》

マサト《あぁ。盲点だったな。あいつがメタロイドだ!》

ゴーバスターキングはドームを攻撃

《おおっと!これは傍若無人!ムリムリムリ!やめろー!!》

メタロイドの正体はドームそのものだった

メタロイドは姿を現し、エースも解放された

ヨーコ《ヒロム!ニック!大丈夫!?》

ヒロム《あぁ!助かった!》

ニック《サンキュー!》

ウサダ《よかったぁ!》

メタロイド《まさか正体がバレルとは…!》

ゴリサキ《ホントにこれがメタロイド!?》

リュウジ《俺も信じられなかったけどね…。でもさっき、メタロイドのマークが見えて確信した》

ヨーコ《さっすがリュウさん!》

マサト《来るぞ!》

しかしキングは圧倒的な強さでメガゾードを撃破

最後はエースとキングが協力し、メタロイドも撃破した

森下「よし!」

仲村「よかったぁ…!」



ヒロムは早急に医務室に運ばれた

『酷い怪我…』

深い傷からは血が溢れ、火傷もしている

反応がない右腕は折れているかもしれない

『治してみせる…絶対に…!』

はヒロムの患部に手を当てる

ヒロムの怪我は次第に治っていった

しかし折れた腕の修復はなかなか難しい

『…っ』

の額から汗が流れる

時間はかかったがヒロムの怪我はすっかり治った

『終わった…』

はイスにぐったりと座った

ヒロム「う…」

『あ…起きた…!?』

ヒロム「…」

『よかった…』

ヒロム「完璧に治ってる…。お前こんなに力使って…!」

『大丈夫だよ!あ、もう動けると思うけど、安静にしてること!わかった?』

ヒロム「あぁ…」

『私は別の仕事があるから行くから。じゃあね』

ヒロム「あ、おい!…!」


バタンッ


ヒロム「ったく…また倒れるぞアイツ…」


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