第39章 実況!エースデスマッチ

マサト「ったく参ったなぁ…。中じゃ手の打ちようがねぇ」

ヨーコ「そんな…。ずっとヒロムを１人にできないよ!」

リュウジ「…これ以上はムリだな…」

『(ヒロムくん…)』

５人は一旦引いた

次に転送されてくるメガゾードにワイヤーを引っ掛け、一緒に中に入ろうというリュウジの作戦

仲村《４体目δ(ﾃﾞﾙﾀ)来ます!》

４体目が転送されてきた

ドームの頭部が光る

リュウジ《今だ!!》

５人は一斉にメガゾードにワイヤーを引っ掛けた

リュウジ《バスターズ、レディー…!》

《《《『ゴー!!』》》》

リュウジ《このままコイツの中へ…!》

ドームから紫の光りが現れ、δを包み込んだ

そして吸い込まれた

しかし吸い込まれたのはδだけで、ゴーバスターズたちは飛ばされてしまった

そして地面に叩きつけられた

マサト《ちゃん!》

陣は落ちてきたを受け止めた

『すいません…!』

マサト《大丈夫か?》

『はい』

リュウジ《ダメか…》

しかしそこにバグラーが現れた

ヨーコ《あんたたちの相手してるヒマないの!!ウサダ!行くよ!》

ウサダ《ラジャラビ!》


《ｾｰｯﾄ! Are you Ready?》


ウサダ・ゴリサキ《了解!》


《ﾊﾟﾜｰﾄﾞｶｽﾀﾑ! ｲｯﾂ ﾓｰﾌｨﾝ ﾀｲﾑ》


ヨーコ・リュウジ《ﾊﾟﾜｰﾄﾞﾓｰﾌｨﾝ!!》


もイチガンバスターを構え、バグラーを倒していった

バグラーを倒し、ライオーブラスターでドームを攻撃

しかし傷一つつくことはなかった

マサト《万事休すか…》

ヨーコ《ヒロム…》


～♪～♪～♪～


森下《リュウジさん、ちゃん…タテガミライオーが格納庫で吼えてます。もしかして…ヒロムくんのピンチを察知したんじゃ…》

ヨーコ《きっと助けに行きたいんだよ!》

マサト《しかしなぁ…。ライオーでもあのドーム破るのはムリだぜー…》

リュウジ《先輩、やってもらいたいことが…》

マサト《??》