• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第36章 タテガミライオー吼える!




―――司令室―――


ヒロム「あのライオンのこと…何かわかりましたか?」

森下「まだ…解析中です」

あの謎のマシンが現れてから何日か経った

マサト「くーろリン。顔に心当たり有りって書いてあんだけど」

黒木「……。葉月サブローだ。あんなものを作ることができるのは彼ぐらいしか考えられん」

マサト「だよなぁ…」

リュウジ「葉月サブローって…あの葉月博士ですか…!?」

ヒロム「誰ですか…?」

リュウジ「あぁ…。俺も本でしか知らないんだけど…バスターマシンの礎を築いた研究者だ」

黒木「彼は10年前までエネルギー管理局に在籍していた」

マサト「自分の研究にしか興味を示さない変人でさ。ま、俺とは違った意味で天才だな」

黒木「それ故、上層部にマークされる存在でもあった」

ヒロム「何でそんな人が俺たちを攻撃するんですか」

黒木「管理局の中でも異端人扱いされていた博士だ。何を考えているのか…」


―――――


リュウジ「森下さんの話しじゃ…あのライオンの姿はこの山のふもとまで確認できてるっていうけど…」

ヒロム、リュウジ、ヨーコ、は謎のマシンを探しに、森下の言っていた山を歩いていた


ドォンドォンドォン!!!


「「「『!!』」」」

山の中に銃声が響いた

4人は急いで音の方に向かった

そこには大量のバグラーとエンターに囲まれている女性の姿が

女性に手を伸ばすエンターの手を、が撃った

エンター「!!…ゴーバスターズ…。やはり来ましたか…」

ヨーコ「エンター!何でここにいるわけ!?」

エンター「コマは多ければ多い方がいい…。これがゲームの鉄則ですよ」

ヒロム「またゲームか…!とにかく止める」


《イッツ モーフィン タイム》


「「「レッツモーフィン!!」」」


ヒロムはエンターを、リュウジとヨーコはバグラーに向かっていった

『大丈夫ですか!?こっちに!』

は女性を非難させた

『怪我とかしてませんか?』

「大丈夫…」

『よかった。ここにいてくださいね』

ヒロムとヨーコがエンターを攻撃するが、エンターは消えてしまった

そして大量にいたバグラーもリュウジとの手により全てを倒し終えた

その光景を見て、女性は草むらから出てきた


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp