• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第34章 モーフィン!パワードカスタム




『……………』

ヒロム「あれはお前が気にすることじゃないだろ?」

『…私のせいだもん…』

ヒロム「そうやって何でも自分のせいにするのはやめろ」

『……………』

ヒロム「…?」

『…ふえぇぇぇぇ…っ』

ヒロム「!?」

いきなり泣き出すにどうすればいいのかわからずにあたふたするヒロム

ヒロム「…!?」

『ふぇぇぇぇん…っ』

ヒロム「~っ」


ギュ…


『ヒロムく…っ』

ヒロム「泣くなよ…」

『うぅ~っ』

はヒロムの背中に手を回し、服を握りしめた


ヒロム「…(耐えろ…っ…俺…っ)」

『ヒロムくんの心音…すごい早いね…?』

ヒロム「ま、まぁ…//」

『何で…?』

ヒロム「そ、それは…///」

『それはぁ…?』

ヒロム「(そんな顔して見るなって…///)」

『…?』


ギュウッ


『わぁっ』

ヒロムの力が強くなった

ヒロム「(ダメだ…可愛い…//)」

『ヒロムくーん…?』

ヒロム「…何でもない//黙って寝てろよ?」

ヒロムは部屋を出ようとした


『!!』


はヒロムの手を掴んだ

ヒロム「え…っ」

『1人に…しないで…っ』

ヒロム「…」

『1人は…嫌…』

は泣き出しそうな顔をしていた

ヒロム「わかった。側にいるから、な?」

ヒロムはの頭を撫でた

はしばらくすると、安心したように眠った

その間、ヒロムはずっと手を握っていてくれた



ネココ「何でお前が顔真っ赤なんだよ」

ヒロム「あ、いや、これは…」

ネココ「うつされたか」

ヒロム「ち、違う!! 」


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp