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特命戦隊ゴーバスターズ

第31章 メサイアシャットダウン




メサイア《ゴーバスターズ…!!我が空間を荒らすな…!!》

ヒロム《ここが何でお前の《空間だ!》

メサイア《ここはメサイアの空間…!!そして私がメサイア…!!》

メサイアは新たにメタロイドを生み出し、襲ってきた

ヒロム《みんな隠れてろ!!》

ゴリサキ「了解っ」

メサイア《よこせ…カケラをよこせ…!!》

マサト《やっぱカケラは欲しいらしいな…!!》

リュウジ《させるわけないでしょ…!!》

『(取られるわけにはいかない…!)』

再生メタロイドを全部倒し、メサイアに攻撃を開始する

しかし攻撃が効かない

ヒロム《こっちだ!!》

ヒロムが見つけたのは転送研究センターの入り口だった

ヒロム、リュウジ、ヨーコ、は陰に隠れた

ヒロム《同時攻撃。狙いは左肩。1、2…3!!》

4人は同時にイチガンバスターで打ち込む

しかし攻撃で負傷した左肩がすぐに修復されてしまった

《《《『!!!』》》》

ヨーコ《嘘…直しちゃった…!》

リュウジ《あれがメサイアの力ってこと…!?》

メサイア《カケラを…よこせ…!!!》

ヒロム《来る!!》


ドガァン!!!!!


『え…!?』

壁を壊して現れたのは陣のバスターマシンだった

マサト《今のがメサイア本体とは思えねぇ!ここは俺たちが引き受けるから、お前らはコンピュータールームへ行け!そこのシステムプログラムがメサイアのはずだ!》

ヒロム《了解!》

4人は陣に言われた通り、コンピュータールームに向かった


―――――


4人はある研究室に入った

『ニック、入っていいよ』

不振なところがないか確かめてからバディロイドたちを中に入れた

ヒロム「息は普通にできるな」

4人はヘッドを取った

リュウジ「俺たちのワクチンプログラムのせいかもね…」

ヨーコ「…ここが…メインルーム…?」

ヒロム「いや…」

リュウジ「研究室だよ」

『研究室…』

リュウジ「転送される前に俺たちやみんながいた…」

ヨーコ「そっか…。ここにいたんだ…お母さんたち」

ヒロム「あぁ…。俺たちもみんな…」

ニック「13年前のままだな…」

『ここに…私たちが…』

幼い頃の記憶が甦る

《カケラ…カケラを…!》

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