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特命戦隊ゴーバスターズ

第28章 暴走コンビで迷宮脱出!




リュウジ「エンター…!」

リュウジはエンターに向かって行った

しかしあっという間にエンターに圧倒される

リュウジは投げ飛ばされた

『リュウジさん!』

駆け寄ろうとするの腕をエンターが掴んだ

『離して…!』

エンター「行かせません」

『嫌…っ!!』

ミサキ「最低!離しなさいよ!」

ミサキは後ずさりしながらもエンターを睨んだ

エンターはを投げ飛ばした

『うっ!!』

そしてエンターはミサキを始末しようとした

しかしそれを工藤教授が止めた

エンターは工藤を投げ飛ばした

工藤「ミサキ!大丈夫か!ケガしてないか!?」

ミサキはゆっくり頷いた

工藤「ごめんなミサキ。怖い思いさせて…」

ミサキ「お父さん…」

は立ち上がり、イチガンバスターをメサイアに向けて構えた

しかし瞬時にエンターの触手が腕に絡みつく

それでも撃とうとするの腕を


ドスッ…!!


『い…あぁっ!!』

エンターの触手はの腕を貫通した

は床に崩れた

腕からはおびただしい血が流れる

リュウジ《エンター…!!お前たちの…思い通りにはせない!!》

立ち上がったリュウジを見て、は拳を握り締めた

はミサキたちに駆け寄った

『大丈夫ですか!?早く逃げましょう!』

ミサキ「でも…!」

『リュウジさんなら大丈夫。行きましょう』

ミサキは頷いた

そして部屋の外に出た

『ケガしてる場所はありますか?』

は貫通した部分に布を巻きつけた

ミサキ「その腕…」

『私は大丈夫です。ないなら早くここから出てください!まだ危険なので』

工藤「わかりました」

工藤はミサキを連れて建物から脱出した

『リュウジさん!』

が戻ってきたときにはエンターは消えていた

『大丈夫ですか?』

リュウジ《あぁ…。大丈夫?》

『私は大丈夫です。早くヒロムくんたちのところに行きましょう』

リュウジ《…あぁ》


―――――


『ヒロムくん!ヨーコちゃん!J!』

ヨーコ《!リュウさん!》

『メタロイド削除したんだ』

ヨーコ《うん》

リュウジ《博士たちなら大丈夫だ》

ヨーコ《そっか》


~♪~♪~♪~


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