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あの柚子の実がなる頃に。

第7章 鎖。   颯side


いつもの柚子の木の下。

いつもの笑顔で。

いつもの柚子稀ちゃんが涙を流していた。















笑っているのに泣いている。

彼女の心は笑っているのか、泣いているのか。
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