• テキストサイズ

The night dream of fairy【気象系BL

第4章 〜真実…そして〜



〜過去〜

あの時の俺は、

まだ、大人の妖精になったばかりで、
自分の力を上手に使いこなせなくて
人間界には、ほとんど行かずにいた。


そして運命の日

あの日は
朝から激しい雨が降っていたのに、

夕方には
カラッと晴れて

空には大きな
満月が出ていた。

親父達は珍しく2人で人間界に行っていた。

まだ赤ちゃんだった双子がいたから、
「すぐに帰るよ。」って言って
出ていったのに、


なかなか帰って来なくて…

2.3日経って
心配になって…

すぐ下の弟に
双子預けて、
人間に行った。


まだ、よくわからない人間界で
両親が事故にあった事を知った。

親父は「翔…人間界はすごいんぞ!!
ただ、いろいろな物が、
すごいスピードで走ってくるから
気をつけないと…
吹き飛ばされる…ハハハハハ。」

父さんはいつも

俺や弟の頭を撫でながら人間界の事を話してくれた。

そんな父親がなんで…
人間界で、命を落としたのか?
すべてが不思議だった。

真実を知りたい…

俺は
いつも、思っていた。

それから
月日が流れたある日

すぐ下の弟が…
真っ青な顔で森から帰ってきて

「兄貴…俺、
人間界に行って来るよ!
親父達がなんで
死ななきゃいけなかったのか
、人間界で何があったか見て来るよ!!」

とだけ言って出てしまった。

それから、
弟は帰ってこない…

俺は…
人間界に行くたびに
弟を探した。

でも、見つけられず…

そこで、雅紀に出会った。

雅紀は不思議な奴で

人間と仲良くしていて、

妖精界より

人間界が好きで…

獣医とかいう人間と
一緒に暮らしていた。

動物と話しができるから
ちょうどいいんだって…

ギブあんドーナツ

だって、



ギブアンドテイクだよ!

/ 203ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp